ゼミ・研究室

小川 英邦 研究室

万が一の医療トラブルも見逃さない。点滴の落下を監視するシステムを開発

病院に行くと、ベッドに横になり、点滴を受けている患者さんを見かけることもあるでしょう。ぶら下がった輸液の袋から流れた液は、筒のところで滴となりポタポタと落ち、チューブをつたって体の中に入っていく、という点滴は、病気の治療に欠かせないものの一つです。もし、点滴に何らかの問題が発生してしまったら、患者さんにとっては大変な事態となります。こうした万が一の医療トラブルを防ぐためのシステムを開発したのが小川先生。先生は、医療のさらなる高度化に貢献しているのです。
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竹内 道広 研究室

体内の「病因性タンパク質」を、磁気+活性炭の力で退治する。

タンパク質は、私たちの筋肉や血液、臓器などを作る重要な成分。生きる上で欠かせない栄養素です。しかしタンパク質にもさまざまな種類があり、体の中にたまると病気を誘発するなど、悪影響を及ぼすものもあるのです。「例えばリウマチの強い炎症が続くと、アミロイドというタンパク質が体のあちこちにたまるようになります。コレステロールなどと同様に、タンパク質にも"悪玉"があるんです」と語る竹内先生。病因性タンパク質を除去するために先生が着目したのは、『磁性をもった活性炭』です。
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塚本 壮輔 研究室

機器操作だけではなく、開発や改善にまで関われるメディカルエンジニアを育てたい。

臨床工学技士の役割は「医療現場において各種の医療機器を操作・運用・保守し、治療行為をサポートすること」と定義されています。しかし学生にはもう一歩踏み込んで、日々の研究の中で医療機器開発・改善にまでアイデアを出していけるような専門性を身につけてほしい、と塚本先生は考えています。「現場で 『もっと患者さんの力になりたい』と感じた時、自分で筋道を立てて考えられる人になってほしいんです」と話す先生のゼミでは、医療に関わるさまざまな研究が行われています。
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戸梶 めぐみ 研究室

医療現場のリアルさを疑似体験できるトレーニングシステムを開発。

心臓や肺に代わる働きをする『人工心肺装置』、自力呼吸が困難な人の換気を助ける『人工呼吸器』、老廃物などの排泄・代謝機能が働かなくなった場合に使用する『血液透析装置』...。大学を卒業し、医療現場に出た臨床工学技士は、いきなりそうした機器と向き合うことになります。実習や講義を十分に受けていても、経験が少なければ、誰でも不安を抱くもの。そこで「医療機器操作のトレーニングシステムがあれば不安解消に役立つのでは?」と研究を重ねるのが戸梶先生。臨床工学技士として9年間、現場を経験したキャリアを生かし、開発に取り組んでいます。
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前田 康治 研究室

臨床工学技士に必要なのは「なぜ?」という好奇心と「やってみよう」という探究心。

前田先生のゼミでは、学生たちの手によってさまざまな医療機器の改善や開発が行われています。そうした「ものづくり」に携わることで触発される、彼らの好奇心や探究心こそ、臨床工学技士には大切、と先生は考えているのです。「医療機器の操作やメンテナンスを行うのがメディカルエンジニアの役割です。しかし、決して『誰かに言われるまま』ではいけない。自分から『なぜだろう』『やってみよう』と発想することが、臨床工学技士としての能力を成長させることにつながるのです」と先生は言います。
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槇 弘倫 研究室

病院に行かなくても、普通に生活しているだけで『健康診断』ができる?

身長と体重を測って、血圧を測って、ちょっと痛いけど血を抜いて...という具合に行われる健康診断。健康を守るために大事だと分かっているけど、イザやるとなると、病院にわざわざ行くのはメンドーなもの。だってどこも悪くないのに。でも急な病気もイヤだしなあ...。そんな人たちの悩みを、槇先生が解決するかも。先生の研究は「身につけ、普通に生活しているだけで、あらゆる生体情報を自動取得する」医療機器の開発。ナルホド、これならしっかり健康維持できそうですね。
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渡邊 琢朗 研究室

注射で血を抜いた後は、血管を何分程度、どれくらいの強さで押さえればいい?

今や医療の現場にはさまざまな医療機器が導入され、診断や治療をサポートする存在となっています。場合によっては生命に直結するものだけに、安全性をどれほど徹底的に追求してもやり過ぎということはありません。そんな観点で、医療環境の安全性を向上させる研究に取り組んでいるのが渡邊先生。「ジャンルにこだわらず、医療の安全につながる幅広い領域に挑戦していきたい」と意欲を語る先生は、多彩な機器・システムの開発に取り組んでいます。
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