特色ある教育方法の学内調査結果とその活用

(HIT教育機構通信 第1号掲載)

教育内容・方法研究開発部門では、多様な履修歴を有する学生一人ひとりの立場にたったきめ細かな教育を目指して、コミュニケーション学習、体験型学習、課題探求型学習などの新しい教育方法の研究・開発に取り組んでいます。
この1年近くの間、毎月1回の部門会議を開き、まず本学の教育環境に適し、日ごろの学生教育・指導で培って来た、特色ある教育方法・実践活動について真摯に見つめ、それを形あるものにまとめ、今後の学生教育・指導の手助けになればと思い、特色ある教育内容について学内調査を実施しました。
調査結果は、皆さまのご協力により357科目にのぼる回答があり、これからその教育内容の取りまとめや回答の集計・分析作業を行っていきます。
図1では調査項目の4つの大分類についてまとめた集計結果を示しています。
履修歴の多様化と学力の高低差が増す中、効果的な教育方法の発掘には、日々仕事に追われる教員一人ひとりの教育改善の限界を見据えて、組織として体系的な取り組みが必要な時代になってきました。
次年度からは、調査結果を踏まえつつ、自学自習の在り方について幅広く議論するとともに自学自習支援のWebコンテンツの開発にも取り組んでいく計画です。

  全体 工学部 情報学部 環境学部
教育方法 24% 20% 18% 33%
授業の活性化 29% 30% 23% 28%
授業運営と評価 36% 38% 41% 31%
教育メディア利用 11% 12% 18% 8%

全学

教育方法 24%
授業の活性化 29%
授業運営と評価 36%
教育メディア利用 11%

図1 特色ある教育方法の学内調査結果(科目数:357)