2015年度 FD・教育評価部門の活動報告

(HIT教育機構通信 第44号掲載)

2015年度活動報告

組織的かつ計画的なFDの研究開発

【成果】

ミドルレベルでは、大阪大学の佐藤准教授を講師に迎え、アクティブラーニングおよびルーブリックについての講演会を全学FD研修会で実施した。全学FD研修会に関しては、欠席者がビデオでの視聴が行えるようにし、参加率の向上を図った。同じく大阪大学の大山先生を講師に迎え、主体的な学びに向けた学生のリフレクションを促す方法についての講演会をFD研究会として実施した。 ミクロレベルでは、新任教員を対象としたFD茶話会を2度実施した。また授業公開ウィークについて、授業参観、授業研究会、授業コンサルティングを合わせて実施する形態や授業参観にテーマ性を持たせるなどの改善策を提案し、後期に試験的実施を行った。 ティーチングポートフォリオについては各種講演会に参加および部門内での情報共有を図った。

【課題】

各レベルでの研修会、研究会、茶話会の継続的実施。ミクロレベルにおける授業公開ウィーク、新任者研修会の位置づけの明確化と改善

学生との相互フィードバックによる授業改善方法の検討

【成果】

授業公開ウィークに合わせて、テクニカル面に限定した中間アンケートのスマートフォンを用いた実施、結果のWeb上での返却の試験的実施を行い、システムや実施手順を検討した。また、授業コンサルティングの試験的実施を継続した。

【課題】

各種アンケートの位置づけの明確化と項目の検討。学生へのフィードバックや全科目実施へ向けての検討・試行。中間アンケートや学生からのフィードバックを含めた実際的な授業コンサルティングの構築

授業改善を目的とする教員同士の意見交換会の実施

【成果】

授業公開ウィークに合わせて、前後期合わせて4件の授業研究会を実施した。

【課題】

継続的な実施に向けての運用体制の構築。授業改善効果の可視化と情報発信